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様々な電気工事

充電用コンセントの設置

最近、電気自動車の普及と共に「充電用コンセントの設置工事」が増えてます。 自宅のEV充電スタンドの設置の際、事前に確認しておくべきポイントをご紹介いたします。
★事前確認ポイント★
充電口の位置は?
電気自動車の充電口は、車種によって位置が異なります。充電口が車体の側面や後ろにあるのか、車体の前側にあるのか、まずは確認してください。 EV充電スタンドと充電口が近くなる方が充電の際の作業負担を軽減できます。

200Vの電源が自宅にきている?
充電用コンセントは、「100Vコンセント」か「200Vコンセント」の2種類。
大容量のバッテリーを搭載する電気自動車の充電には出力の大きい充電設備が必要となり、100Vでは時間がかかるため「200Vコンセント」がおすすめ。

    ★200Vが来ているのか確認方法


  • ●分電盤(ブレーカー)の蓋を開けて、左側にあるアンペアブレーカーに赤・白・黒の3本線があれば「単相3線式」なので、200ボルト対応です。

    ※100Vの場合、線が白・黒のみ。





  • ●屋外にある電力量計(電気メーター)を確認し「単3」や「単相3線式」と記載があれば200ボルト対応です。

    ※100Vの場合「単相2線式」と表記。






  • ●IHクッキングヒーターは一般的に200ボルトの為、既にIHクッキングヒーターを使用している場合は、分電盤(ブレーカー)が200ボルト対応ということになります。






  • 「壁掛けタイプ」か「スタンドタイプ」?電気自動車を自宅で充電するための充電設備には大きく分けて2タイプあり 「壁掛けタイプ」か「スタンドタイプ」になります。

    「壁掛けタイプ」
    自宅の横や前など家の壁に近い場所に設置する場合は、壁掛けタイプがおすすめ。

    「スタンドタイプ」
    駐車場が離れている、商業施設や病院・サービスエリアなどにおすすめ。
    又、これからお家を建てる方は、電気自動車をお持ちでなくても「充電コンセント」の設置をおすすめします。外の「充電コンセント」はあればとても便利です。
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