デメリット?2024年12月07日
今日は蓄電池のデメリットについてお話します。
蓄電池のデメリット
●まず初期費用がかかること。
一般的に、蓄電池の導入には、100万~200万の金額がかかると言われています。この初期費用は、多くの家庭にとって大きな負担となるため、導入をためらわせる一因となっています。
●次に寿命が限られていること。
寿命は使用環境や頻度によって異なりますが、多くの蓄電池は約5年から15年の間で交換が必要とされることもデメリットの1つです。蓄電池は、充放電の回数が増えるほど劣化し、そのストレージ能力が低下していきます。このため、長期的な運用を考えると、周期的なメンテナンスや交換が不可欠となり、持続的なコストが発生します。
●設置場所が必要。
目安のサイズは、幅約80㎝、奥行約40㎝、高さ約100㎝。(屋内・屋外どちらでも可)
上記だけを見るとデメリットの方が大きく感じますが、前回の蓄電池の導入のタイミングや設置費用についても国や市町村などの「補助金」も使用出来る可能性もあります。
又、技術の進歩やメーカーの品質向上により、寿命延長やメンテナンス軽減が進む可能性もある為、蓄電池の導入の際はいろいろご検討ください。
導入のタイミング2024年11月29日
蓄電池導入のタイミングはお客様によって様々ですが、よくあるタイミングは、2つ。
●太陽光発電の卒FITを迎える時
太陽光発電の売電価格は毎年下がっており、卒FITを迎えると売電価格が落ちます。
卒FITを迎えるタイミングは、太陽光発電のパワコンの寿命を迎える時期にあたり10年以上使い続けたパワコンは、発電ロスが大きくなり、発電効率が悪くなる為、卒FIT後、自家消費に力を入れたい場合は、このタイミングで既設の太陽光発電のパワコンを新しく取り替えることができる「ハイブリッド型」の蓄電池の導入をおすすめしております。
●地震や台風などの災害対策の為
蓄電池の電力は、災害時に家族を守ることもできます。災害が発生すると、送電線や発電設備が損傷することで広範囲にわたって停電が起こりやすくなります。太陽光発電と蓄電池を併用することで、夜間でも電気を利用できるようになり、電力を安定的に確保することが可能です。蓄電池は、太陽光発電で賄えない時間帯に役立ち、災害時の電力不足を補うことが出来ます。
地震や災害が多い日本で、今後の災害対策を考える際も、蓄電池導入のタイミングと言えます。
サーキュレーターの使い方2024年11月21日
最近、寒くなりエアコンなどの暖房器具を使用する機会も多くなり、電気代の請求金額が気になりますよね(><)そこで今日は、家庭で簡単にできる簡単な節電をご紹介します。
エアコンは、夏のクーラーの時もそうでしたが、室外機の周りには何も置かない。フィルター掃除を月に2回ほど行う。設定温度を冬場は20度か21度にする。
そして、サーキュレーターがある方は、サーキュレーターの風を使って暖気を下におろし、効率よく空気を循環させましょう。暖房を使用する時にサーキュレーターを使うと風が発生して寒くなると思っている方も多いのではないでしょうか?暖かい空気は天井付近、上部にたまります。
サーキュレーターの風を直接人にあてるのではなく、滞留している暖かい空気にあてることで、部屋の空気が循環され暖房効率も上がります。
部屋の隅からエアコンに向けて対角線上にサーキュレーターを設置すると、天井付近に溜まりがちな暖気を動かし、部屋の空気を効率よく循環させます。
家具などがあって対角線上に設置できない場合は、サーキュレーターを真上に向け、床から天井に向かって垂直に風が吹くように設置するといいでしょう。
上下の空気をかき回すので、暖気を部屋全体に循環させることができます。
ほんの少しの工夫で、省エネが可能になるので、身近なところからお試しください。
自家消費型太陽光の設置2024年11月14日
ここ最近、一般家庭のお客様でも太陽光+蓄電池設置を同時に設置して「自給自足の電気」で生活する人が増えています。
電気代の高騰に補助金は出ていますが、いつまでも補助金は出されるものではありません。
太陽光と蓄電池(V2H)の設置には、初期費用はかかるもの今後も電気代の高騰が見込まれる為、
日中の太陽光で作った電気を使い、夜間も蓄電池に貯めた電気を使う自給自足の生活です。
又、毎月の電気代料金が高い企業様や昼夜可動している工場などは、電気の自給自足はお勧めです。
2024年11月30日に予約受付を終了!2024年11月07日
特に「給湯省エネ」の予算達成率は、電気温水器からエコキュートの交換で 11/7時点で 92%。
エコキュートからエコキュートの交換の予算も11/7時点で 78%。
又、「住宅省エネキャンペーン」の予約申請も 2024/11/30 を持って予約受付が終了に
なりますのでご注意ください。
新型ニチコンV2H2024年10月25日
先日、新型ニチコンV2Hの壁掛け設置に行きました。
V2Hは、電気自動車に備えてある電気を家内で使用できるようにするための装置です。
新型V2Hの大きな特徴は、「自動切替開閉器」が付属しており、停電時は自動で車両から自宅に放電することです。さらにV2H専用の分電盤がないことも特徴の一つです。
従来のV2Hは、停電時に12Vの電源ケーブルを配線する仕様が最も大変でしので、停電時に自動で車両から放電できるように変ったのは非常にいいことです。
新型V2Hは、電気自動車に通常通り充電することも出来るし、災害や停電時に蓄電池がなくても、車のためていた電力をV2Hを通して家庭内の電力として使用できる=蓄電池になる」で今後さらに注目を浴びるでしょう。
防犯対策で出来ること2024年10月18日
首都圏で相次いで発生している強盗事件、私たちはどのように身を守れば良いのでしょうか。
今回の事件、闇バイトに応募した素人の犯行手口だということが明らかになっています。
隣の家と家の間に軽石を置いて歩く際に音が立つようにしたりする対策はプロの犯行には効果的ですが、今回の犯行ではかなりの音を立てて窓ガラスを割り、音を全く意識していません。
防犯予防には「防犯カメラ・センサーライトの設置」などがあげられます。
防犯カメラやセンサーライトの設置は弊社で対応可能です!
売電収入2024年10月11日
太陽光連系日:2024/9/5
電気使用期間:2024/9/6~2024/10/6(日数31日)
電気料金プラン:中国電力の電化スタイルプラン
電気使用量:281kwh
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【使用した電気料金】 【太陽光で売った電気料金】
基本料金:2,018円 発電状況:596kwh
電力使用量:9,683円 売電単価:16円
燃料調整費:-3,408円 売電収入:596×16=9,536円
再エネ賦課金:980円 差額:売電金額9,536円-電気代9,273円=263円
請求金額:9,273円(消費税含む) 結果:●263円プラス
実質、電気料金が太陽光のお陰でかからず!!
連系日がお盆や夏休みなどエアコンを1日中使用する時期の連系だったら、日照時間も長いのでもう少し発電量が増えて、日中のエアコン使用などの自家消費が出来ていただろうなとお客様も言われていました。今後も電気料金は上がっていくと思われます!補助金が出る自治体もあります!
この機会に太陽光を設置すること考えてみませんか?
【10月】住宅省エネキャンペーン!経過2024年10月01日
●子育てエコホーム ※全ての世帯 OK
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
この事業のリフォーム部門→エコ住宅設備の設置→「蓄電池システム設備工事」は、全ての世帯で補助金申請が可能な為、子育て世帯・若者夫婦世帯でなくても補助金がもらえます。
※一般社団法人環境共創イニシアチブにおいて令和4年度以降登録・公表されている蓄電システムであることなどの条件がございます。
●給湯省エネ2024事業 ※全ての世帯 OK
電気温水器から対象のエコキュート、エコキュートから対象のエコキュートに買替のお客様全てに補助金が使用できます。※子育て世帯、若者夫婦に限りません
給湯省エネ事業は、電気温水器からエコキュートに交換の場合、
最大18万円の補助金が受けられる為、大変お得です。
弊社では、電気温水器から対象のエコキュートへの設置工事の見積金額が57万円ほど。
そこから 57万-補助金18万=39万
上記例もある為、給湯器の設置より既に13年以上たたれているお客様は、補助金を使って交換すると大変お得です!
※買替機種や現場状況にもよる為、正式な見積は現場調査後にて提案させて頂きます。
※またこの補助金は、予算がある為、早めの申請をお勧めします!!
下記の写真は(2024年10月01日)補助金情報を元に作成しています。
電気温水器からエコキュート2024年09月27日
弊社で取り付けたお客様も10年を過ぎたあたりから、エラー表示や故障の問い合わせが多くなり、
修理で済めばよいですが、故障して交換になってしまうと交換工事がおわるまでお湯が使用できません。又、設置より10年以上経過している機器は、メーカー側に交換用の部品がなく、修理が出来ないこともあります。
今日のお客様も設置より18年の電気温水器から補助金対象のエコキュートへ交換工事でした。
動き出した電気温水器ですが、連絡があった際「夜キッチンやシャワーからお湯は出るが、溜める方のお風呂からお湯が出なかったが、朝になったらお湯が出るようになった。」とのことでした。
現場に伺い、現状は動き出していますが上記のような交換部品がない可能性や補助金などのことをお伝えした所、今の内に交換したいとのことで交換となりました。こちらのお客様も電気温水器からエコキュートに交換の為、最大18万円の補助金が受けられ大変喜んでおられました。
※補助金は予算がある為、早めの申請をお勧めします!!