設置工事の流れ
- ① 現場調査で設置場所や配線の確認をする。
蓄電池を設置する場所は、過度の加熱や結露が出来る所を避け、風通しの良い所をお勧めします。室内・室外関わらず設置出来るスペースが必要になるため現場調査で確認します。
又、家庭内の分電盤・配線や既設のパワーコンディショナーの位置なども事前に確認します。
- ② 基礎工事を行う。
基礎工事は本基礎、簡易基礎・壁に設置する基礎など様々です。
●本基礎の場合は、事前にコンクリートで基礎を作ります。
●蓄電池を設置する場所がコンクリートの場合などは、簡易基礎になります。
※設置する場所やメーカーによって工事内容が異なります。
- ③ 出来上がった基礎に蓄電池本体(ユニット)の設置をする。
- ④ 配線工事を行う。
蓄電池とパワーコンディショナー、家庭内の電気系統と接続する配線工事を行います。
- ⑤ モニターの設定を行う。
蓄電池システムの運転・操作を行う為のエネルギーモニターを室内に設置します。
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