そろそろ交換?2025年09月26日
先日もお客様より「エコキュートにエラー表示が出ている」とのことでお自宅に伺い、エラー解除をしても再度エラー表示が出た為、メーカーに修理依頼をかけました。
しかし設置より10年以上経過している機器は、メーカー側に交換用の部品がなく、今回は修理が出来ないとのことで弊社の在庫の新しいものに交換購入となりました。
エコキュートは故障するとお湯が使用できなくなるため、工事が終わるまでお風呂などに入れない!なんてこともあります。又、故障しても高額な有償修理が毎年続くとトータル的に新しいエコキュートを購入する方が保証期間もあり安くなるとこもあります。
設置より15年~以上経過されている方は、エコキュートの交換この機会にご検討してみてはいかがでしょうか?今なら国の補助金が受けられますよ。
設備認定申請状況2025年09月19日
4月~6月中に申請した申請したお客様は全て「審査済み(認定)」となっております。
7月のお客様5名、8月のお客様7名は、JEPIA代行申請センターでまだ審査されていないようです。
現在、6月下旬までに申請している方の申請を審査しているようです。
「JEPIA代行申請センターのホームページ」の状況です。
毎年申請には約3ケ月以上審査に時間がかかっておりますが、今年は例年より少し時間がかかっているイメージです。
9月の売電収入(8/6~9/5)2025年09月12日
9月分は、ご夫婦のお盆休みもあり、太陽光が発電している日中は、お子さんの部屋とリビングルームでエアコンをダブルで使用していたそうです。
太陽光の設置状況(南向きで屋根設置・長州産業6.12キロ太陽光設置)
電気使用期間:2025/8/6~2025/9/5(日数30日)
電気料金プラン:中国電力の電化スタイルプラン
電気使用量:320kwh
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【9月の電気支払い料金】 【太陽光で自家消費した後、余って売った電気料金】
基本料金:2,018円
電力使用量:11,209円 余剰電気量:497kwh
燃料調整費:-4,019円 売電単価:16円
再エネ賦課金:1,273円 売電収入:×16=7,952円
請求金額:10,482円(消費税含む)
昼間など日中発電している太陽光は、クーラーなどの自家消費にまわっています。
差額:売電金額7,952円 – 電気代10,482円 結果:-2,530円 マイナス
やはり先月よりも休みが多い中、太陽光で作った電気を日中使用(自家消費)することで先月より売電収入が少なくなっています。
しかし、本来なら日中使用している電気も購入する為、さらに電気代の支払いがあるはずですが、太陽光のお陰で上記のような金額になっているとお客様は納得されていました。
給湯器の無料点検詐欺2025年09月05日
『給湯器の無料点検や修理を装った詐欺』や『壊れたらお風呂に入れませんよなどと不安を煽って給湯器の交換を迫り、高額な請求をされる』など、給湯器にまつわる被害です。
実はこの被害、寒くなる前の9月10月が多いそうです。
特に高齢者が狙われやすく、その場ですぐに契約してしまうそうです。
「では給湯器のトラブルに遭わないようにするには、どうすればいいのだろう?」
1、即断即決をしない(考える時間を作る)。
2、少しでも怪しいと思ったら断る。
3、誰かに相談する。
4、価格の安さだけで判断しない。
と4項目お伝えしましたが、
結論、無料点検や給湯器のメーカーの委託業者を装った訪問は応対しないことです。
スマートスターの警告2025年08月29日
先日、蓄電池設置のお客様からモニターに警告表示が出ているので見に来てほしい」と電話がありました。お自宅に伺い、モニターを見ると「エラー74が発生した為、運転を停止します。」と表示。
メーカーへ確認した所「エラー74」は、蓄電池内部2ケ所で計測している電圧に差が出ているエラー。内部に異常があるため、再起動などの対応では直りません。と言われメーカー修理依頼。
ただ、メーカーの訪問が1ケ月以上先になると言われお客様は納得されない様子。フクデンで何か出来ることはないかメーカーに確認しても訪問日を待っていただくしかないのこと。
猛暑の夏、クーラーなどでガンガン電気を使用します。太陽光はしっかり発電しており、夜間使う電気を蓄電池に貯めたいのに!!お客様の納得いかない気持ち・・・・よくわかります。
8月の売電収入(7/7~8/6)2025年08月22日
今日は、去年の8月に太陽光を設置したお客様(南向きで屋根設置・長州産業6.12キロ太陽光設置)の電気代をご紹介します。
家族構成は3人家族、ご両親は平日お仕事に出られていますが、
7月中旬よりお子さんが夏休みでご自宅にいる為、ほぼ1日中エアコンを使用しています。
電気使用期間:2025/7/7~2025/8/6(日数30日)
電気料金プラン:中国電力の電化スタイルプラン
電気使用量:316kwh
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【8月の電気支払い料金】 【太陽光で自家消費した後、余って売った電気料金】
基本料金:2,018円
電力使用量:11,055円 余剰電気量:721kwh
燃料調整費:-3,744円 売電単価:16円
再エネ賦課金:1,257円 売電収入:721×16=11,536円
請求金額:10,586円(消費税含む)
昼間など日中発電している太陽光は、クーラーなどの自家消費にまわっています。
差額:売電金額11,537円-電気代10,587円 結果:949円プラス
電気代が高くなる中で支払った金額より売った金額の方が多いとお客様は喜んでおられました。
リチウムイオン電池の発火2025年08月08日
東京消防庁によると「リチウム電池が原因の火事」は、1年のうち8月が最多とのこと。
リチウム電池は45度以上になると故障の危険が増すと言われています。
今や私たちは、スマートフォン、ハンディーファン、モバイルバッテリー、電動アシスト自転車、ワイヤレスイヤホンなど、リチウム電池に囲まれて生活しています。
特に身近なスマートフォン、ハンディーファン、モバイルバッテリー、は注意が必要です。
その原因は落とす、直射日光が当たる窓辺や車のダッシュボードなどに長時間放置、過充電などで、可燃性の電解液が漏れて火事になるケースが多いそうです。
■直射日光に当てない、落とさないように十分注意!!
未然に防ぐ方法は、
(1)充電ができない(2)充電中に熱がくる(3)変形している(4)充電ケースの膨張 などに気づいたら使用を禁止。
※リチウムイオン電池は、自治体の指示に従って処分してください。
また落としたら、異常がないかチェックして充電中も目を離さないようにするのも必要ですね。
夏は暑さと電気事故の季節2025年08月01日
8月は、軽装になり水に接する機会が多く感電をしやすい時期です。
暑さによる疲労から集中力が低下するため、電気事故が発生しやすく、特に注意が必要な時期になります。そのため、毎年8月を『電気使用安全月間』とし、経済産業省主唱のもと全国一斉に電気使用安全および電気事故防止の呼びかけを行っています。
パワコン内の掃除2025年07月25日
月次点検は、電気的な点検を行います。太陽光パネルから発電された電気が近くの電柱に届けられるまでにはいくつかの設備を通っています。
それらの中の一つ、パワーコンディショナーが正常に作動しているかを確認します。パワーコンディショナーは太陽光パネルで作られた直流の電気を交流に変換する機械です。
次に、パワーコンディショナーのボックス内の清掃を行います。パワーコンディショナーは野外に設置されているので、ほこりやなどで汚れています。
掃いて・拭いて・フィルターを取り外し洗ってきれいにしました。
最も多い発電量は何月?2025年07月18日
そりゃ7月とか8月でしょ!と答えたあなた。
実は、最も発電量が多い時期は、夏が来る前の4月・5月なんです。
太陽光パネルは、25℃前後が最も効率的に発電すると言われており、気温が上昇する夏場は太陽光パネルが70度~80度まで上がる為、発電効率が低下すると言われています。
その為、気温が比較的低い春から初夏にかけての4月、5月が発電量が一番多くなるんですよ。
次回は、実際4月の発電量と7月の発電量の違いをご紹介します