スケジュール管理2025年06月13日
既築のお家であれば1日で工事は終わるのですが、新築のお家の場合はハウスメーカー様の作業工程のスケジュールがある為、密にコミュニケーションをとることが必要となります。
例えば、足場がある時に「太陽光パネル」を設置したり、断熱材などを入れる前の壁に「隠ぺい配線」、外壁が出来上がった後に「パワコン取付」、室内の壁の内装後に「盤取付」を行い、入居後に「連系」となります。天候なので作業工程が遅れると全体の工事も遅れる為、ハウスメーカーさんと連携を取りながらスケジュール調整することがとても重要になってきます。
※連系は、FITを利用する場合、国の設備認定がおりているとこが条件となります。
補助金情報~2025~岡山県県北2025年06月06日
令和7年度の岡山県内市町村の補助金が発表されました。
今回は先週載せることが出来なかった岡山県県北の「補助金情報」をお知らせします。
太陽光発電、蓄電池、エコキュート、HEMS・VH2にEV用の充電設備など購入を考えられている方はチャンスです。
補助進捗状況によっては、終了している場合もありますのでご了承ください。
※記載されていない市町村は本年度の補助金が終了した場合があります。
詳しくは。担当営業にお聞きください。
補助金情報~2025年(岡山市・倉敷市・瀬戸内市・津山市・玉野市)2025年05月30日
令和7年度の岡山県内市町村の補助金が発表されました。
今回は「岡山市・倉敷市・瀬戸内市・津山市・玉野市」の「補助金情報」をお知らせします。
太陽光発電、蓄電池、エコキュート、HEMS・VH2にEV用の充電設備など購入を考えられている方はチャンスです。
詳しくはこちら 補助金令和7年
設備認定の申請が下りるまで2025年05月23日
自宅の太陽光発電で発電を始めるためには固定価格買取制度の申請「設備認定」が必要です。
2025年の申請は4月から始まりましたが、毎年4月から7月辺りは申請が通常以上に多い為いつもより時間がかかる印象です。
今日は太陽光発電の設備認定が遅れる原因についてお話していきます。
太陽光発電の設備認定審査が遅れる原因とは?
●以前より手続きが複雑になった。
以前は太陽光発電の設備が基準を満たしていればOKでしたが、買取価格が高い時期に認定を受けたのに発電を開始しないという事業者もおり、国が想定していた電力供給量が実態に見合っていないという問題が起きてしまいました。そのため現在、長期にわたって採算の取れる事業計画を行えるのかなど申請内容が増えたため提出する書類も複雑化し、申請に時間がかかると考えられます。
●「電力会社」と「資源エネルギー庁」への同時申請ができなくなった
申請には「電力会社」と「資源エネルギー庁」の2つに手続きを受ける必要があります。
電力会社には「電力を買い取ってもらう契約」をし、資源エネルギー庁には「売電単価を決定する」手続きをします。以前は「電力会社」と「資源エネルギー庁」との手続きを同時に進めることができましたが、現在資源エネルギー庁へ申請を出す際に、電力会社との「接続同意書類」を一緒に添付することが求められるようになったため、先に「電力会社」に手続きをし「接続契約書」が出て後に資源エネルギー庁に申請をして「設備認定」をもらう(約4ケ月以上)。また書類不備などがあればさらに時間がかかるということになります。
上記を踏まえて書類不備などなくスムーズに作業する為には、申請に慣れた会社にお任せすることをお勧めします。
隠ぺい配線2025年05月16日
電気の配線を屋根裏や壁面内に隠して露出させないようにする配線方法を「隠ぺい配線」といいます。
建築中に先行して配管を入れておけば、配線が露出せず見た目がきれいに仕上がります。
これにより、住宅の外観がすっきりとし、美観を損ねずに太陽光発電システムを設置できます。
キャッチ工法2025年05月09日
キャッチ工法も、屋根材に直接穴を開けずに、専用の金具を使って太陽光パネルを設置する方法です。
メリットは、屋根材に穴を開けないので雨漏りの心配がありません。また、取り付けるパネルの角度調整が可能であり、最適な角度で太陽光を受けることができます。これにより、太陽光パネルの発電効率が向上することがが期待できます。
逆にデメリットは、築年数がかなり経過しているお家の場合、屋根材や下地が劣化していると工事によって屋根が破損してしまう可能性もある為、事前の確認が必要です。
既築の場合は、事前にしっかりと説明させていただきます。
支持瓦工法2025年05月02日
今日は瓦の屋根に「支持瓦工法」という施工方法を紹介します。
支持瓦とは、太陽光パネルの架台を設置する際に、屋根瓦の一部を専用の瓦に交換して固定する際に使用する瓦のことです。屋根に穴を開けずにパネルを設置できるため、雨漏りの心配が少ないというメリットがあります。逆にデメリットは、取り付け器具が高価なため、他の工法に比べて工事費用が高くなることがあげられます。
下記の写真が支持瓦のUP写真です。
アンカー工法2025年04月25日
電気代が高騰する中「太陽光発電」は自家消費による電気代削減に非常に効果的であり、長期的なコスト削減が見込めることから注目されております。
新築物件はもちろん既築の家に太陽光発電を設置したいという方からも多く問い合わせがありますが、
太陽光は、お家の屋根材によって設置する施工方法は変わるので、
今日はスレート屋根に「アンカー工法」という施工方法の1つを紹介します。
●「スレート屋根」とは、セメントと繊維を合成してつくられる屋根材のことで、軽さと扱いやすさから、日本国内で広く使われています。また、スレートは他の屋根材と比較して加工しやすいため、太陽光発電の設置工事のしやすい屋根材です。
●「アンカー工法」とは、太陽光発電パネルを設置する際に、パネルを支える土台(架台)を直接屋根材にビス止めする工法です。直接屋根材に固定するので強度がありますが、多くのビスを屋根材に直接打込む為、雨漏り防止のコーキング処理を必ず行います。
下記の写真は、築4年ほどお家のスレート屋根に太陽光を設置した際の写真です。
トイレの電気工事2025年04月18日
オフィスはもちろん工場や学校などの教育機関でも快適な環境作りは欠かせません。
蛍光灯や電球は、ガラスが使われているため、地震等の災害で落下した際には本体が割れて、ガラス片が周囲に飛散してしまいます。
LEDにはポリカーボネートという衝撃に強い樹脂材料が使用されているので、落下した場合でも、割れにくい特性があるので災害時でも安全を確保することができます。
下記は、学校法人の電気工事の様子です。
●コンセントは、個室のトイレに新しく増設し、ウォシュレットの電源に使用しています。
●天井の蛍光灯をLED照明に変更し、電気料金のコスト削減も期待できます。
2025年FITの買取価格決定!2025年04月11日
住宅用(10キロ未満)では最初の4年間を24円に、事業用では5年間を19円とする大胆な案が採用されました。※上記金額は、2025年10月以降となっております。詳細は下記の表をご覧ください。
制度変更の背景には、 下記のようなことが考えられます。
●初期投資回収の早期化によって、投資回収期間が4年に短縮され、導入意欲が高まる。
●政府が2030年までに新築住宅の60%に太陽光設置を義務付ける方針で、初期価格増額は目標達成に向けた動きになる。
●買取期間を短縮(住宅用は4年、事業用は5年)することで、再エネ賦課金の増加を抑えつつ普及を推進する。
今年度、太陽光の設置を考えられている方は、申請期限によって金額が変わりますので
詳しくは、お電話にてお問い合わせください。