トラッキング火災
2022-11-10
トラッキング火災って聞いたことありますか?
コンセントにプラグを長時間差し込んだままにしておくと、コンセントとプラグの間にホコリがたまり、たまったホコリに湿気を帯びると通電している電気によって発火してしまいます。
このような現象をトラッキングと呼んでいます。
トラッキング火災は、電気製品を使用していなくても、電源がOFFであっても、コンセントにプラグが差さっているだけで発生してしまう、恐ろしい現象です。トラッキング火災は気付かないうちに起きてしまうので、発生した場合には思わぬ被害になることもあります。お自宅のコンセントをこの機会にご確認ください。
←「空き家アドバイザー」前の記事へ 次の記事へ「蓄電池のメンテナンス」→