防爆電気工事
2025-03-22
新築の車の整備工場の工事の様子をご紹介します。
第三弾は、防爆電気の工事です。
第三弾は、防爆電気の工事です。
石油精製・石油化学・化学合成プラントなどの工場では、可燃性ガスや可燃性液体の蒸気が空気中に放出される可能性があります。この可燃性ガスや可燃性液体の蒸気と空気が混合すると、爆発性雰囲気が生成され、この爆発性雰囲気が電気火花や高温の物体などの点火源に触れると、爆発や火災が起きる可能性が高くなります。
そのような事故を防ぐため、爆発性雰囲気が発生する可能性がある場所で使用する電気機器について、各種関連法令により具備することが義務付けられている爆発を防止する構造を「防爆構造」と呼び、これを施された電気機器を「防爆電気機器」と呼び、今日はこの機器を使用した電気工事です。
←「工場内の電気工事」前の記事へ 次の記事へ「2025年ゴールデンウイークのお休みのお知らせ」→