給湯器の無料点検詐欺2025年09月05日
『給湯器の無料点検や修理を装った詐欺』や『壊れたらお風呂に入れませんよなどと不安を煽って給湯器の交換を迫り、高額な請求をされる』など、給湯器にまつわる被害です。
実はこの被害、寒くなる前の9月10月が多いそうです。
特に高齢者が狙われやすく、その場ですぐに契約してしまうそうです。
「では給湯器のトラブルに遭わないようにするには、どうすればいいのだろう?」
1、即断即決をしない(考える時間を作る)。
2、少しでも怪しいと思ったら断る。
3、誰かに相談する。
4、価格の安さだけで判断しない。
と4項目お伝えしましたが、
結論、無料点検や給湯器のメーカーの委託業者を装った訪問は応対しないことです。
スマートスターの警告2025年08月29日
先日、蓄電池設置のお客様からモニターに警告表示が出ているので見に来てほしい」と電話がありました。お自宅に伺い、モニターを見ると「エラー74が発生した為、運転を停止します。」と表示。
メーカーへ確認した所「エラー74」は、蓄電池内部2ケ所で計測している電圧に差が出ているエラー。内部に異常があるため、再起動などの対応では直りません。と言われメーカー修理依頼。
ただ、メーカーの訪問が1ケ月以上先になると言われお客様は納得されない様子。フクデンで何か出来ることはないかメーカーに確認しても訪問日を待っていただくしかないのこと。
猛暑の夏、クーラーなどでガンガン電気を使用します。太陽光はしっかり発電しており、夜間使う電気を蓄電池に貯めたいのに!!お客様の納得いかない気持ち・・・・よくわかります。
夏の売電収入2025年08月22日
今日は、去年の8月に太陽光を設置したお客様(南向きで屋根設置・長州産業6.12キロ太陽光設置)の電気代をご紹介します。
家族構成は3人家族、ご両親は平日お仕事に出られていますが、
7月中旬よりお子さんが夏休みでご自宅にいる為、ほぼ1日中エアコンを使用しています。
電気使用期間:2025/7/7~2025/8/6(日数30日)
電気料金プラン:中国電力の電化スタイルプラン
電気使用量:316kwh
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【8月の電気支払い料金】 【太陽光で自家消費した後、余って売った電気料金】
基本料金:2,018円
電力使用量:11,055円 発電状況:721kwh
燃料調整費:-3,744円 売電単価:16円
再エネ賦課金:1,257円 売電収入:721×16=11,536円
請求金額:10,586円(消費税含む)
昼間など日中発電している太陽光は、クーラーなどの自家消費にまわっています。
差額:売電金額11,537円-電気代10,587円 結果:949円プラス
電気代が高くなる中で支払った金額より売った金額の方が多いとお客様は喜んでおられました。
リチウムイオン電池の発火2025年08月08日
東京消防庁によると「リチウム電池が原因の火事」は、1年のうち8月が最多とのこと。
リチウム電池は45度以上になると故障の危険が増すと言われています。
今や私たちは、スマートフォン、ハンディーファン、モバイルバッテリー、電動アシスト自転車、ワイヤレスイヤホンなど、リチウム電池に囲まれて生活しています。
特に身近なスマートフォン、ハンディーファン、モバイルバッテリー、は注意が必要です。
その原因は落とす、直射日光が当たる窓辺や車のダッシュボードなどに長時間放置、過充電などで、可燃性の電解液が漏れて火事になるケースが多いそうです。
■直射日光に当てない、落とさないように十分注意!!
未然に防ぐ方法は、
(1)充電ができない(2)充電中に熱がくる(3)変形している(4)充電ケースの膨張 などに気づいたら使用を禁止。
※リチウムイオン電池は、自治体の指示に従って処分してください。
また落としたら、異常がないかチェックして充電中も目を離さないようにするのも必要ですね。
夏は暑さと電気事故の季節2025年08月01日
8月は、軽装になり水に接する機会が多く感電をしやすい時期です。
暑さによる疲労から集中力が低下するため、電気事故が発生しやすく、特に注意が必要な時期になります。そのため、毎年8月を『電気使用安全月間』とし、経済産業省主唱のもと全国一斉に電気使用安全および電気事故防止の呼びかけを行っています。
パワコン内の掃除2025年07月25日
月次点検は、電気的な点検を行います。太陽光パネルから発電された電気が近くの電柱に届けられるまでにはいくつかの設備を通っています。
それらの中の一つ、パワーコンディショナーが正常に作動しているかを確認します。パワーコンディショナーは太陽光パネルで作られた直流の電気を交流に変換する機械です。
次に、パワーコンディショナーのボックス内の清掃を行います。パワーコンディショナーは野外に設置されているので、ほこりやなどで汚れています。
掃いて・拭いて・フィルターを取り外し洗ってきれいにしました。
最も多い発電量は何月?2025年07月18日
そりゃ7月とか8月でしょ!と答えたあなた。
実は、最も発電量が多い時期は、夏が来る前の4月・5月なんです。
太陽光パネルは、25℃前後が最も効率的に発電すると言われており、気温が上昇する夏場は太陽光パネルが70度~80度まで上がる為、発電効率が低下すると言われています。
その為、気温が比較的低い春から初夏にかけての4月、5月が発電量が一番多くなるんですよ。
次回は、実際4月の発電量と7月の発電量の違いをご紹介します
10年の売電収入後2025年07月11日
発電量は先月と同じくらいなんだけど・・・故障かな?」と問い合わせ。
設置時期などをお調べすると、10年前の2015年4月に太陽光設置をして今年の4月で10年のFIT期間が終了していました。「発電量が先月と変わらないようなら、売電価格が下がった為(33円→7円)売電収入が少なくなっていると思います。」
例えば下の表をご覧ください。
10年程前の売電単価は33円と高いので、発電量が280Kwhあると9,240円の売電収入がありますが、FIT期間が終了すると売電単価は7円ちょいまで落ちる為、売電収入の金額1,960円。
前の月と比べて7,280円の売電収入の差があり、お客様が故障かな?と思うのもわかります。
LED在庫数が少なくなっています2025年07月04日
水銀による健康被害や環境汚染を防ぐため、水銀の使用や排出を国際的に規制することを目的とした「水銀に関する水俣条約」が2023年11月に締結されたのです。
いよいよ後2年後に迫り、それの影響もあってか最近、全国の学校や病院などでLED化の工事が多く、各メーカーのLEDの在庫が少なくなっているようです。添付は、パナソニックのLEDの状況です。
既に生産中止の物も出てきておりまだLED化に対応されていない企業様があれば早めにご連絡をお願いします。
スマエネ応援隊♪2025年06月27日
岡山市では、脱炭素社会の実現に向け、市内の住宅や事業所に創エネ・蓄エネ・省エネ機器や環境性能に優れた自動車など「スマエネ機器」を導入する方に対し、経費の一部を助成する「岡山市スマートエネルギー導入促進補助事業(スマエネ補助金)」を実施しています。「おかやまスマエネ応援隊」は、この補助金の周知と促進に協力し、スマエネ機器の更なる普及拡大を応援している、市内の販売・施工業者です。