車の充電設備設置2022年11月24日
今日は、自宅のEV充電スタンドの設置の際、事前に確認しておくべきポイントをご紹介いたします。
充電口の位置電気自動車の充電口は、車種によって位置が異なります。充電口が車体の側面や後ろにあるのか、車体の前側にあるのか、まずは確認してください。
200Vの電源が自宅にきているか
充電用コンセントは、「100Vコンセント」か「200Vコンセント」の2種類。大容量のバッテリーを搭載する電気自動車の充電には出力の大きい充電設備が必要となり、100Vでは充電時間がかなりかかるため「200Vコンセント」がおすすめです。
蓄電池のメンテナンス2022年11月16日
現場で蓄電池のモニターを確認した所、写真のような、点検コードBC098が表示されています。
蓄電池も正常に動いており、1ケ月ぐらいこの画面が表示されているそうです。
BC098を取り扱い説明書で確認すると画面のように「排気口の周辺掃除とフィルターの掃除」ということで定期的な掃除のアナウンスのようです。なかなか掃除する機会もないので、お客様も排気口の周辺とフィルター掃除をされていました。
トラッキング火災2022年11月10日
コンセントにプラグを長時間差し込んだままにしておくと、コンセントとプラグの間にホコリがたまり、たまったホコリに湿気を帯びると通電している電気によって発火してしまいます。
このような現象をトラッキングと呼んでいます。
トラッキング火災は、電気製品を使用していなくても、電源がOFFであっても、コンセントにプラグが差さっているだけで発生してしまう、恐ろしい現象です。トラッキング火災は気付かないうちに起きてしまうので、発生した場合には思わぬ被害になることもあります。お自宅のコンセントをこの機会にご確認ください。
空き家アドバイザー2022年11月04日
「空き家アドバイザーは、空き家の管理ノウハウだけではなく、法的知識や再生のための専門知識を持ち備え、各専門家との連携ネットワークを駆使して、空き家問題に総合的に対応し、解決する。
お客様のライフプラン、空き家のメリット・デメリットを考えながら、空き家問題へのアドバイスと解決のための最善の方策をご紹介できる資格です。
自家消費のおすすめ2022年10月28日
設置されたのが2021年11月15日です。その日から2022年10月26日までの発電量は17.887KWh。
この内、売電量(電気会社へ売った電気量)が3.362KWhなので単純に考えて自家消費した電気量は、
「17.887KWh-3.362KWh=14.525KWh(自家消費=太陽光で創った電気を自分で使う)」
もしも太陽光設置をせず電気会社から普通に電気を30円
(燃料調整費や再生可能エネルギー賦課金も含む)で購入していた場合、
「14.525KWh×30円=435,750円」の電気料金の支払いが本来必要でした。
企業の電気使用量は一般家庭とは違うので、金額も相当な金額になります。
太陽光は設置する際に料金がかかりますが、上記のよう数字で見てみると電気代の高騰する中、今後も自家消費の太陽光は電気代節約の大きな材料になるのではないでしょうか?
メーカー修理依頼2022年10月20日
メーカー修理依頼は、交換部品(修理出来ない)でも費用が発生します。「技術料と出張費」です。技術料というのは、修理をするために必要な技術に対する費用で、出張費は、技術者が購入者の所に移動するのにかかる費用です。
弊社では、保証期間外でメーカー修理依頼される場合、部品代の費用の他に技術料や出張費がかかることを説明しております。「メーカーが来て修理しないのにお金を請求された!」などトラブルになることがあるからです。保証期間外のメーカー修理依頼は、お気をつけください。
太陽光のエラコード2022年10月13日
ブレーカーが落ちていたのであげた所、次はF-04が表示され、その後またF-01が出ます。
エラー内容を調べて見ると「商用電源(電力会社側の電源)の電圧が低下。商用電源の異常が回復してから約5分で自動的に運転を再開します。停電中の場合は、停電が回復するまでお待ちください。とのこと。
しばらくしても状況は変わらない為、メーカー修理依頼になりました。
設置の効果2022年10月03日
今日はある企業様が、商業施設の屋根に太陽光発電システムを設置した後の電気料金のお話です。
※商業施設なので電気使用量が多い為、一般住宅と違って高圧供給契約のお客様です。
エアコンをよく使用する7月で比較しました。※ 高圧供給単価は、14.38円です。
【太陽光設置前の電気使用量】
15,408kWh
●15,408kWh×14.38=221,567円
【太陽光設置後の電気使用量】
9,064kWh
●9,064kWh×14.38=130,340円
使用量は、15,408kWh-9,064kWh=6,344kWh 減少
使用料金は、 221,567円-130,340円=91,227円 削減
【太陽光発電設置による削減率】58.83% 1ケ月で91,227円の削減です。
企業では一般家庭の電力量とは使用量が違います。上記を見てもらうと金額の差も明らかです。夏の冷房より冬の暖房の方が電気代がかかるといいます。自家消費考えてみませんか?
太陽光の自立運転機能2022年09月26日
「自立運転機能」は、蓄電池やV2Hがなくても、ご自宅が停電した際に日中であれば太陽光パネルで発電した電気を家庭内で使える機能のことです。
ただ、停電すると「自動」で切り替わるのではなく、お客様ご自身で「自立運転」に切り替える作業が必要です。ご自身で「自立運転」に切り替えない場合は、停電しています。
「自立運転」の切り替えをご自身で行った後は、「自立運転用のコンセント」に電化製品を差し込めば使用可能です。その際、全ての家電が使用できるというわけではありません。使用できる電気は約1,500Wまで。冷蔵庫とテレビ、携帯充電などどう使うかを決めておくのもいいかと思います。
「自立運転」の操作方法はメーカーや機種によって異なりますので、取扱説明書や各ホームページなどでご確認ください。
もしもの停電時に備え、太陽光を設置されているお客様は、あらかじめ「自立運転機能」の操作方法を確認しておくことをお奨めします。
エコキュートのエラー表示2022年09月21日
エコキュートの寿命目安は10~15年と言われています。
先日、お電話頂いたお客様も設置から13年程経過しておられました。
お話を聞くと「エラー表示P00が表示され、給湯を止めます。」というメッセージ。キッチンやシャワーからお湯は出るが、溜める方のお風呂からお湯が出ない。」とのこと。
すぐ自宅にお伺いし症状を確認、メーカー修理依頼をかけました。長く使用されている商品は故障箇所にもよりますが、交換部品がすでに製造・販売されていないことも珍しくありません。
今後涼しくなり冬も本格的になってくるとエコキュートの故障は大変多くなってきます。エコキュートが故障すると在庫があってもすぐに工事が出来ない場合もあり、その間お風呂に入れない!ってこともあるのでご要注意です。