太陽光の点検装置2022年05月13日
先日、お客様より「太陽光がちゃんと発電しているか点検してほしい」と連絡があった為、点検に伺いました。今回はとてもいい天気でしたが、点検装置「ソラメンテ」は、曇天でも点検が可能です。この日は太陽光パネル30枚。屋根に上ってパネル1枚ずつ測定し、故障パネルがないか確認しました。作業時間は2時間程。今回の点検では異常は見つかることもなく、お客様は安心しておられました。
自家消費の効果2022年05月02日
半年ほど前に企業様が太陽光発電を設置され、今日は社長がその後の発電状況の様子に伺いました!
設置されたのが2021年11月15日です。その日から2022年4月〇日までの発電量は7.258KWh。この内、売電量(電気会社へ売った電気量)が1.310KWhなので単純に考えて「7.258KWh-1.310KWh=5.948KWh(自家消費)」
もしも太陽光設置をせず電気会社から電気を30円
(燃料調整費や再生可能エネルギー賦課金も含む)で購入していた場合、
「5.948KWh×30円=178,440円」の電気料金の支払いが必要でした。半年でこの金額大きいですね。太陽光が順調に発電している証拠です。
設置されたのが2021年11月15日です。その日から2022年4月〇日までの発電量は7.258KWh。この内、売電量(電気会社へ売った電気量)が1.310KWhなので単純に考えて「7.258KWh-1.310KWh=5.948KWh(自家消費)」
もしも太陽光設置をせず電気会社から電気を30円
(燃料調整費や再生可能エネルギー賦課金も含む)で購入していた場合、
「5.948KWh×30円=178,440円」の電気料金の支払いが必要でした。半年でこの金額大きいですね。太陽光が順調に発電している証拠です。
又、その他の自家消費をされている企業様のデータはこちら
電気自動車の充電設備2022年04月27日
最近、電気自動車のニュースをよく聞きます。2022年は、日本国内でも電気自動車が爆発的に普及するだろうと言われるほど、電気自動車のニューモデルが充実した年になるそうです。今までは電気自動車は金額も高額というイメージでしたが、今後はお求めやすい価格帯で、国産メーカーからも多数登場するようです。電気自動車が普及するようになれば「充電設備」も必要になります。フクデンは電気自動車の充電設備の設置工事もお受けしております。
そして今注目されている電気自動車が蓄電池!なる充電器「V2H」気になったらこちら。
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建柱作業(けんちゅう作業)2022年04月22日
今日は企業様の新店舗に「キュービクル」を設置した時の「建柱」のお話。
「建柱」は、キュービクルへ高圧電気を引込むために電柱を建てる作業です。
●建柱工事では水道管やガス管が見つかる場合もあるため、事前に手掘りによって試掘します。
●埋設物がなければ、重機を使い深さ(電柱全長の1/6の長さ)を掘削します。
●掘削完了後、電柱の下端部を掘削孔に挿入し、電柱を建てます。
●電柱の傾斜や沈下を防ぐための「根枷ブロック」を設置し、最後は電柱が地面に対して垂直となるように傾きを整えながら掘削孔を埋め戻します。
「建柱」は、キュービクルへ高圧電気を引込むために電柱を建てる作業です。
●建柱工事では水道管やガス管が見つかる場合もあるため、事前に手掘りによって試掘します。
●埋設物がなければ、重機を使い深さ(電柱全長の1/6の長さ)を掘削します。
●掘削完了後、電柱の下端部を掘削孔に挿入し、電柱を建てます。
●電柱の傾斜や沈下を防ぐための「根枷ブロック」を設置し、最後は電柱が地面に対して垂直となるように傾きを整えながら掘削孔を埋め戻します。
電気温水器のメンテナンス2022年04月13日
今日は社長が顧客様の電気温水器のメンテナンスに伺いました。毎年この時期に行っている「電気温水器の水抜き作業」です。電気温水器を長期間使用していると、タンクの底に湯あかや沈殿物がたまることがあります。タンク内の水をいったん全部抜いて、不純物をきれいにするメンテナンスのことを「水抜き作業」と言います。
この作業を定期的にすることで、電気温水器の冬の「凍結対策」にもなります。寒い季節になると夜や早朝の気温は非常に低くなり、地域によっては氷点下になることも珍しくはありません。気温が大きく下がってしまうと、給湯器の配管が凍結するおそれがあるため、定期的に「水抜き作業」を行っておくと安全です。
この作業を定期的にすることで、電気温水器の冬の「凍結対策」にもなります。寒い季節になると夜や早朝の気温は非常に低くなり、地域によっては氷点下になることも珍しくはありません。気温が大きく下がってしまうと、給湯器の配管が凍結するおそれがあるため、定期的に「水抜き作業」を行っておくと安全です。
電気代のしくみ2022年04月07日
皆さん。電気代の仕組みってご存じですか?よくみると「基本料金」と「電力量料金」の他に加算されているものがあるのです!

上記のように電気代といっても基本料金と使用した電気料金の方に聞きなれない2つが入っています。
「燃料費調整額」と「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
ここ数年、この「燃料調整費」と「再生可能エネルギー賦課金」が上昇しており、例年と同じ使い方をしても電気代の請求が上がっているんです。電気代の詳しい説明はこちらこれからも電気代は上昇するので電気の自給自足で節約しましょう。
高額修理費用2022年03月29日
お客様より「パワコンデイショナーからピーピー音がなっており、モニターにエラコードも表示されている。一度停止ボタンを押すと音が消えるが、しばらくすると音が鳴り出すので一度見に来てくれませんか」と連絡がありお自宅に伺いました。その際解除・復帰作業を行いましたが、後日再度同様のエラーが発生するとのことでメーカー修理をお願いしました。メーカーが訪問し、内部を確認するとどうやら基板HICの交換が必要とのとこ。こちらのお客様太陽光の設置をされて10年以上経過されている為、機器の保証期間が既に終了しているので10万円以上の修理代金が発生しました。長年使用している商品の故障交換は場所にもよりますが、高額になる可能性もあるため、修理をするか買替するか本当に悩む所です。

リース2022年03月22日
「リース(レンタル)のエコキュートのお湯が出ないので見てほしい。」とお客様より電話がありました。フクデンではリースのエコキュートについては対応が出来ない為、リース会社をご案内をしたのですが・・・お客様より後日「リース会社より連絡がない。どうにかなりませんか?」とのこと。お客様は毎日お湯を鍋に沸かして何往復もお風呂場に持って行きお風呂に入っているとのこと。フクデンはリースの販売をしていないので、初期費用はかかりますが、エコキュートの購入設置であればすぐに対応できますよ!とお伝えするとお客様はそれでいい!とのこと。現在もエコキュートの納品は時間がかかっていますが、弊社は人気機種を数台確保している為、早速設置させて頂きました。
※通常、リース契約の場合の故障については、リース会社が対応を行いますが、今回はお客様とリース会社の契約期間の問題により生じたケースだと思われます。
今回のお客様は「リースから購入に変更をされましたが、実際リースか購入どちらがいいの?」金額面で言えば、購入する場合、初期費用は高額かかります。リースの場合は、初期費用の負担が軽減できるものの、修理の費用などがあらかじめ月額リース料に入ってしまいますので、場合によっては〇十万円近く総額が高くなってしまう可能性もあります。又、リース契約は、途中解約が出来ない為、住居転居がある方も向いていません。リースは、長い目でみるとそこまでお得ではないと言えるので、各家庭で検証され、もしエコキュートを購入する場合は、メーカーの延長保証やアフターフォローがしっかりしている会社を選べば、購入したほうがトータル的には良いのではないでしょうか。

保証期間2022年03月14日
お客様より「天気がいいのに太陽光が自動停止になる。復帰方法があれば教えてほしい。」と電話がありました。早速社長がお自宅に伺うとモニターに「自動停止中」と表示されています。その場でメーカーに電話し状況を説明した所「復帰方法はなく、基板の交換になる可能性が高い」とのこと。幸いにもこちらのお客様の太陽光は、設置して10年以内の保証期間内だった為、無償交換となりました。どんな機械にも長い短いはありますが、保証期間があります。太陽光の保証期間は10年から15年が多く(メーカーによって異なります)保証期間が長いのはいいですね。

動いていない2022年03月07日
先日「太陽光の発電メーターが動いていない」と電気の検針の人に言われた。と言って顧客様より連絡がありました。現場に伺い、メーターを確認すると売電メーターが全然回っておらず、モニターにはエラーF01。太陽光ブレーカーが「OFF」になっていた為「ON」にすると動作が確認できました。一旦様子を見て頂き、頻繁にブレーカーが落ちる場合はご連絡頂くようにしました。メーカーに確認するとF01は、通常停電等で電源の異常が回復してから約5分で自動的に運転を再開するはず、電気が回復後も自動的に運転を再開しない場合は、分電盤内や、その近くにある太陽光発電専用ブレーカーの入れ直しをお試しください。とのこと。上記のように今回はブレーカーを上げて動作確認が出来たのですが、しばらくすると「またブレーカーが落ちる。」との連絡があり、今回はブレーカー交換となりました。一度解除作業を行っても今回のように、再度現象が起こる場合もあるので都度確認してもらうことも大切です。
