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み~やくんのブログ

穴の大きさ2021年09月29日

突然ですがクイズです。家のコンセントの穴どちらが大きいですか?
①左 ②右 ③同じ。

正解は、、、①の左の方が少し長いんです。

普段注意深く見る機会はあまりありませんが、実は左の穴の方が長く、一般的なコンセントの穴の長さは、左が9ミリで右が7ミリとされています。私も初めて今日聞きました(笑)

左右で大きさが違うのは、乾電池のように「プラス」「マイナス」に分かれている!・・・訳ではありません。コンセント右側の短い穴は「電圧側」といい、電気をプラグに届ける役割をしています。
反対に、左の長い方は「接地(アース)側」といい、機器の不良などで通常よりも大きな電圧の電気が流れたときに、その電気を逃がす役割をしています。

一般的な家電製品のプラグはどの向きに差し込んでも使えるため、私のように知らなかった人もいる?

エコキュート交換2021年09月22日

先日、エコキュートを使用して15年ぐらいなんですが、急にお風呂のお湯が出なくなったのですぐ購入できますか?という電話がありました。こちらのお客様、フクデンに電話をする前に知り合いの業者様に連絡をいれたようですが、商品の在庫がなく納入に時間がかかる(しばらくお風呂に入れない)ということでフクデンに電話されたそうです。

現在、新型コロナウィルスの影響により、エコキュートの生産及び出荷に遅れが様々なところで生じています。フクデンでもあらたに注文すると入荷日のご案内がすぐにはできない状況です。

その為フクデンでは、全機種ではありませんがよく出る機種については数台確保しており、今回もすぐに対応ができお客様は大変喜んでおられました!

故障箇所にもよりますが、電気温水器やエコキュートの寿命目安である10年を超えると、部品がもう製造・販売されていないことも珍しくありません。今回のようにすぐに対応できればいいのですが、部品がなく取り寄せになるとお時間がかなりかかってしまいます。その間お風呂に入れないのは嫌ですよね??

10年使用されているお客様!壊れる前に買替考えてみませんか?
何か気になることがあればフクデンにご連絡お待ちしております。!


電気の健康診断42021年09月16日

毎月ご紹介しているM様宅の電気の健康診断です。
M様宅は、2020年7月にFITの買取期間(39円→7円)が終了しているので今回ご紹介する2020年8月より売電収入が大幅に下がっているのがよくわかります。

★FIT(固定価格買取制度)とは、太陽光発電など再生可能エネルギーで作られた電力を、電力会社が一定の価格で10年間買い取ることを国が約束する制度です。
◆2020年8月FIT終了=売電価格が下がる(蓄電池有り)
太陽光で創った電気量を7円(固定価格買取制度)で売るので92円の売電収入がありました。ただ一ヶ月前の2020年7月は10.686円の売電収入があり、1万円以上売電収入が減少しています。

夜は電力会社から電気を買います(1kW=18円) 15.991円の電気代を支払いますが、実質の電気料金は売電収入(92円)を差し引いた15.899円になることがわかります。

◆2021年8月もFIT終了=蓄電池あり
売電収入は21円で電気の使用料金20.244円から売電収入を差し引きすると実質の電気料金は20.223円になります。2020年と同様にFITも終了している為、どれだけ電力を使用しているかになります。
今年は去年より電気の使用量が少し多いことがわかります。

M様宅には既に蓄電池があるので、夜間は日中にためた電気を出来るだけ使用しています。太陽光を設置していても蓄電池がある場合とない場合の支払い金額は変わってくるのではないでしょうか。

今後も電気料金は上昇すると思われます!
蓄電池設置には補助金も出るので今がチャンスです。

コンセント増設2021年09月03日

先日コンセントの増設工事がありました。
こちらのお客様はキッチングッツを使うのにキッチンにコンセントが欲しかったそうです。

キッチンの調理スペースにコンセントがないので、リビングの端にあるコンセントから電源を分岐し、カウンターキッチンの背面にある食器収納棚の中を通してキッチン側へ増設しました。
お客様は目立たない配線を大変喜んでくれました!

家の様々な場所で生活をしているとコンセントここにもあれば便利だなと思うことがあります。
そんなときは、お気軽にご相談ください。

エラーコード2021年08月27日

お盆休み明けからお客様より
「エラー表示が出ている。解除操作しても解除できない」という電話を何件も受けました。

同じようなエラーの電話が続く為、メーカーに確認すると「8月上旬から台風や雨の影響で太陽光の日照不足(パワー不足)の可能性もあるのでエラー解除も出来ないのかもしれない。」とのこと。

お客様にはしばらく様子を見て頂いていたのですが、ここ数日とても天気がよくなったので様子を確認すると「今日は発電しています!」。また別のお客様は「エラー解除できました!」とのこと。
ひと安心です。

部品交換2021年08月18日

今日はIHクッキングヒーターの部分交換に伺いました。
顧客様より「最近IHを使用しようと電源を入れると家全体の電気が落ちる」のこと。お自宅に伺い、IHの内部を調べて見ると原因が魚焼き機(グリル機能の故障)と判明しました。当日は交換部品がなかった為メーカーに部品を注文して今日はその交換作業です。

「指一本で調理スタート」「吹きこぼれたらサッと拭くだけ」と扱いが楽なIHは一度使ったら手放せないアイテム。ただ故障などで急に使用できなくなると毎日料理をしている人にとっては、一大事。

そんなIHコンロに最近「温まりが遅くなった」「グリルの調子が不安定」「音が大きくなった」「電源が入りにくくなった」など、気になる所はないでしょうかか。

IHコンロの耐用年数の目安を約10年としているメーカーは多いですが、実際の買い替えは8~15年経ったころ。最新のIHコンロは火力が高い上、機能が充実してるので10年以上使用されているお客様☆買い替えおすすめです!

電気の健康診断32021年08月12日

フクデンでは、太陽光や蓄電池を設置しているお客様に毎月の電気代のご報告をお願いしております。

ご報告いただくことで太陽光が正常に発電出来ているかを確認したり、設置した蓄電池がうまく機能しているか診断が出来るので「電気の健康診断」です。

今月もM様にご協力頂き、FIT終了前(2020年)と終了後(2021年)の電気料金を観察しました。

★FIT(固定価格買取制度)とは、太陽光発電など再生可能エネルギーで作られた電力を、電力会社が一定の価格で10年間買い取ることを国が約束する制度です。

◆2020年(売電価格が高くお得)
太陽光で創った電気量を39円(固定価格買取制度)で売るので10.686円の売電収入。
しかし太陽光で創った電気は全部売っている為、夜は電力会社から電気を買います。(1kW=18円)
15.470円の電気代を支払いますが、実質の電気料金は売電収入から買電料金を差し引きすると4.784円になることがわかります。

◆2021年(FIT終了、蓄電池有り)
固定買取期間が終了している為、蓄電池に太陽光で創った電気を貯め、さらに余った電気は売ります。 
売電価格が39円から7.14円に下がった為、売電収入は少なくなりましたが、夜は蓄電池に貯めている電気を先に使うので電力会社から買う電気も少なくなりました。売電収入(100円)もありますので実質の電気料金は11.754円になります。

◆FIT終了、蓄電池無し
もしM家に蓄電池を設置していなかったら…2021年のデータを元に、太陽光の売電収入は274kW×7.14=1.956円、夜は電力会社から電気を買うので(1kW=18円)811kW×18円=14.854円の電気代支払いです。 実質の電気料金は12.898円になります。

今後も電気料金は上昇すると思われます!
蓄電池設置には補助金も出るので今がチャンスです。

エアコン取替2021年08月04日

先日15年以上経過しているエアコンの効きがよくないというお客様のエアコンの取替に行ってきました。エアコンの古さによって変わりますが、15年以上前と最新のエアコンでは電気代に差が出ます。

例えば、同じ8畳でも最新エアコンの電気代は1時間約17円程度で冷えるのも早い。
15年前のエアコンの電気代は1時間約30円程度になります。調子の悪い機器を使用しているとその分電気代もかかります。

昔とは暑さも違い、最近は熱中症警戒アラートの発令が続いていますし、この機会に15年以上前のエアコンを使用されている方は早めの交換をお勧めします。

電気設備点検2021年07月30日

太陽光発電は故障やトラブルの少なさから「メンテナンスフリー」と言われる程、高性能な発電設備です。ただ、出力が50kW以上の大きな太陽電池発電設備は年に2回以上の点検が義務づけられています。

今回はこの定期点検に行ってきました。

自家用電気(太陽光)設備の定期点検は、電気設備を停止させて日常点検のほかに、測定器具などを使用して、接地抵抗測定、絶縁抵抗測定、保護継電器装置の動作試験、活線状態では点検できない充電部の緩み・たわみ、注油、清掃などを実施します。

気候変動2021年07月21日

日銀は気候変動対応の投資や融資に対して金利0%で貸し付けを行うとしました。

温室効果ガスの排出量をゼロにするという「脱炭素化」への取り組みを後押しする狙いです。

「脱炭素化」は、これまで国際的な協力テーマであったものの、今や太陽光発電や風力発電、電気自動車関連の分野などを中心に、国家間の産業競争の場にもなりつつあります。

それだけに、官民一体となって、今後どの国・企業が競争優位を高めていくかが注目されます。そして、株式市場においても投資家の高い関心を集めていくと考えられます。

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