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電気の健康診断4

2021-09-16

毎月ご紹介しているM様宅の電気の健康診断です。
M様宅は、2020年7月にFITの買取期間(39円→7円)が終了しているので今回ご紹介する2020年8月より売電収入が大幅に下がっているのがよくわかります。

★FIT(固定価格買取制度)とは、太陽光発電など再生可能エネルギーで作られた電力を、電力会社が一定の価格で10年間買い取ることを国が約束する制度です。
◆2020年8月FIT終了=売電価格が下がる(蓄電池有り)
太陽光で創った電気量を7円(固定価格買取制度)で売るので92円の売電収入がありました。ただ一ヶ月前の2020年7月は10.686円の売電収入があり、1万円以上売電収入が減少しています。

夜は電力会社から電気を買います(1kW=18円) 15.991円の電気代を支払いますが、実質の電気料金は売電収入(92円)を差し引いた15.899円になることがわかります。

◆2021年8月もFIT終了=蓄電池あり
売電収入は21円で電気の使用料金20.244円から売電収入を差し引きすると実質の電気料金は20.223円になります。2020年と同様にFITも終了している為、どれだけ電力を使用しているかになります。
今年は去年より電気の使用量が少し多いことがわかります。

M様宅には既に蓄電池があるので、夜間は日中にためた電気を出来るだけ使用しています。太陽光を設置していても蓄電池がある場合とない場合の支払い金額は変わってくるのではないでしょうか。

今後も電気料金は上昇すると思われます!
蓄電池設置には補助金も出るので今がチャンスです。
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